「妖怪セミナーin遠野」レポート!
- れぽーと
- 2010年10月 7日
9/25(土)、26(日)の二日間、岩手県遠野市で行なわれた「妖怪セミナーin遠野」。
二日間とも予想を超えてたくさんの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました! また遅くなってしまいましたが、簡単にレポートさせていただきます。
万全の体制でイベントに望むべく、京極さん+一部スタッフは前日入りして打ち合わせ。
遠野駅に到着すると、河童がお出迎えです。

当日の流れや購買部についての確認をし、当日を迎えました――。
そしてイベント当日、9/25(土)。
化け大購買部は朝10時からスタート。

購買部の前、入り口付近には「水木しげる像」も鎮座し、来場者をお迎えしました。

購買部は大変盛況で、初日で完売する本もたくさんありました。
遠野特集の「怪 vol.0030」も見事に完売! ありがとうございました!
イベントリハーサルまでの間、実は京極さん、村上健司さん、見に来られた化野燐さんたちは、「怪フィールドワーク」のポイントなどを巡っていらっしゃいました。
何人かの化け大生は、ちょうど遭遇したのではないでしょうか?
「五百羅漢」や「カッパ淵」、「でんでら野」などをフィールドワーク。カッパ淵には、カッパを釣るためなのか、キュウリの付いた釣竿が......。
各ポイントには化け大の単位ポイントも掲出され、ポイントをゲットしている化け大生も見かけました。
(カッパ淵を歩く京極さん。その向こうに釣竿が)
その後会場に戻り、ついに本日のメインイベント、京極さん+近衛はなさんによる「遠野物語が語るもの」がスタート。
まず遠野の語り部・正部家ミヤさんによるお話があました。
その後、京極さんによる朗読です。
朗読したのは『冥談』に収録の「遠野物語より」。約40分の朗読は過去最長! 遠野の風景に乗せて語られる「遠野物語より」は、ここでしか聴けない貴重な朗読。来場のみなさんもすぐにひきこまれ、あっという間の40分でした。

朗読のあとは、近衛はなさんとのトーク。
「遠野物語」について、そして「遠野」という地について、それぞれ意見を交わしながら、遠野の魅力を語り合われました。遠野物語や遠野についての疑問を近衛さんがぶつけると、京極さんが面白おかしく見事に答え、会場の皆さんも笑いながら「なるほど~」としきりにうなづいていらっしゃいました。

イベントは急遽Ustreamでの配信が決定。
ネット上でもたくさんに方にご覧いただきました。
その夜は、善明寺にてイベント「夜の寺町怪談めぐり」。
まず住職から、善明寺に奉納されている「供養絵額」(「怪 vol.0029」にて、荒俣さんが連載で紹介されていたあの絵額です!)などについてのお話がありました。
そののち、遠野市博物館学芸員の前川さおりさん、多田克己さん、村上健司さんによるトークショー。遠野に伝わる伝承と妖怪との関わりを話すうちに、話題の中心は「座敷わらし」へ。三人の絶妙な掛け合いに、笑いの絶えない1時間でした。

そして翌日9/26(日)。
朝早くから、実は再びフィールドワークへ。
善明寺さんに再び訪れ「供養絵額」や「天狗の牙」を見せていただき、千葉家の「曲り家」を見学し、会場に舞い戻ります。

その後は本日のメインイベント、荒俣宏さんと高橋克彦さんによる「遠野古事記が語るもの」がスタート。
「遠野古事記」とは、柳田國男が「遠野物語」を書く際に参考にしたという、遠野の風土記のようなもの。ここに書かれた内容を元に、「遠野」の真相に迫っていきます。しかし後半になると、いつのまにか高橋克彦さん一家のお話になり、その面白さに会場は爆笑に包まれました。

続いて語り部の方のお話があり、「神楽」が厳かに行なわれ......

そしてついに「怪遺産認定式」へ。
そう、遠野市は、第三回怪遺産に認定されたのです!
「カッパ」「ザシキワラシ」など数々の妖怪伝承を擁し、「遠野物語」の舞台ともなった遠野は、古き先人の営みを今日に伝え〝日本のふるさと〟として怪異・妖怪文化の普及に大いに貢献をしてこられました。世界妖怪協会は「遠野物語」発刊百周年に際しその功績を讃え、今回の怪遺産の認定となりました。
遠野市長へ、荒俣さんが認定証を、京極さんが盾を授与されました。
遠野市長からも、今後も文化を守り、発展させていくとの力強いお言葉を頂戴しました。

こうして、二日間にわたる「妖怪セミナーin遠野」は幕を閉じたのであります。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!
二日間とも予想を超えてたくさんの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました! また遅くなってしまいましたが、簡単にレポートさせていただきます。
万全の体制でイベントに望むべく、京極さん+一部スタッフは前日入りして打ち合わせ。
遠野駅に到着すると、河童がお出迎えです。

当日の流れや購買部についての確認をし、当日を迎えました――。
そしてイベント当日、9/25(土)。
化け大購買部は朝10時からスタート。

購買部の前、入り口付近には「水木しげる像」も鎮座し、来場者をお迎えしました。

購買部は大変盛況で、初日で完売する本もたくさんありました。
遠野特集の「怪 vol.0030」も見事に完売! ありがとうございました!
イベントリハーサルまでの間、実は京極さん、村上健司さん、見に来られた化野燐さんたちは、「怪フィールドワーク」のポイントなどを巡っていらっしゃいました。
何人かの化け大生は、ちょうど遭遇したのではないでしょうか?
「五百羅漢」や「カッパ淵」、「でんでら野」などをフィールドワーク。カッパ淵には、カッパを釣るためなのか、キュウリの付いた釣竿が......。
各ポイントには化け大の単位ポイントも掲出され、ポイントをゲットしている化け大生も見かけました。
(カッパ淵を歩く京極さん。その向こうに釣竿が)その後会場に戻り、ついに本日のメインイベント、京極さん+近衛はなさんによる「遠野物語が語るもの」がスタート。
まず遠野の語り部・正部家ミヤさんによるお話があました。
その後、京極さんによる朗読です。
朗読したのは『冥談』に収録の「遠野物語より」。約40分の朗読は過去最長! 遠野の風景に乗せて語られる「遠野物語より」は、ここでしか聴けない貴重な朗読。来場のみなさんもすぐにひきこまれ、あっという間の40分でした。

朗読のあとは、近衛はなさんとのトーク。
「遠野物語」について、そして「遠野」という地について、それぞれ意見を交わしながら、遠野の魅力を語り合われました。遠野物語や遠野についての疑問を近衛さんがぶつけると、京極さんが面白おかしく見事に答え、会場の皆さんも笑いながら「なるほど~」としきりにうなづいていらっしゃいました。

イベントは急遽Ustreamでの配信が決定。
ネット上でもたくさんに方にご覧いただきました。
その夜は、善明寺にてイベント「夜の寺町怪談めぐり」。
まず住職から、善明寺に奉納されている「供養絵額」(「怪 vol.0029」にて、荒俣さんが連載で紹介されていたあの絵額です!)などについてのお話がありました。
そののち、遠野市博物館学芸員の前川さおりさん、多田克己さん、村上健司さんによるトークショー。遠野に伝わる伝承と妖怪との関わりを話すうちに、話題の中心は「座敷わらし」へ。三人の絶妙な掛け合いに、笑いの絶えない1時間でした。

そして翌日9/26(日)。
朝早くから、実は再びフィールドワークへ。
善明寺さんに再び訪れ「供養絵額」や「天狗の牙」を見せていただき、千葉家の「曲り家」を見学し、会場に舞い戻ります。

その後は本日のメインイベント、荒俣宏さんと高橋克彦さんによる「遠野古事記が語るもの」がスタート。
「遠野古事記」とは、柳田國男が「遠野物語」を書く際に参考にしたという、遠野の風土記のようなもの。ここに書かれた内容を元に、「遠野」の真相に迫っていきます。しかし後半になると、いつのまにか高橋克彦さん一家のお話になり、その面白さに会場は爆笑に包まれました。

続いて語り部の方のお話があり、「神楽」が厳かに行なわれ......

そしてついに「怪遺産認定式」へ。
そう、遠野市は、第三回怪遺産に認定されたのです!
「カッパ」「ザシキワラシ」など数々の妖怪伝承を擁し、「遠野物語」の舞台ともなった遠野は、古き先人の営みを今日に伝え〝日本のふるさと〟として怪異・妖怪文化の普及に大いに貢献をしてこられました。世界妖怪協会は「遠野物語」発刊百周年に際しその功績を讃え、今回の怪遺産の認定となりました。
遠野市長へ、荒俣さんが認定証を、京極さんが盾を授与されました。
遠野市長からも、今後も文化を守り、発展させていくとの力強いお言葉を頂戴しました。

こうして、二日間にわたる「妖怪セミナーin遠野」は幕を閉じたのであります。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!











